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永塚拓馬
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終電間際、未だ返事はない
Lyricist:鶴崎輝一 Composer:ミヤジマユースケ
この期に及んでさ 淡い期待を隠して 夜の気配 不意に照らしては暴く 滑稽なぼくを
おまじない程度のアルコホールに頼って送ったメッセージは きっと奪われたんだ 僕らを妬む誰か そうに違いないや
何かのせいにしたかった 会いに行きたかった 「なんで」なんていう0時半 負け台詞吐いてみたら楽になれるかな
巻き戻した記憶にきみを探した 選んだ選択肢は 悪くなかったはずで どうしたって 全部言い訳みたいだ 終電間際に 未だ返事はない
あぁ、迂闊だった ふと開いたタイムライン なんでもないつぶやきは数分前 Find more lyrics at ※ Mojim.com 気にしてない ふりをして いいねなんて押してみようかな 気持ち悪いな
気づけばまた飲み干した空っぽのグラスと 投げやりなぼくと 何杯目だっけな これが本当の最後 祈りこめて
想像して 投げつけて でもそこにいて こっち指差して笑ってる結末を 覆すような魔法があったらな
取り戻したい ふたり笑い合っていられたあの夜 残ってる輪郭 許されるなら触れたかった ねえ、きみはぼくに何を思った?
嬉しかったことだけを詰め込んで いつまでもずっと縋っていたいけど ここらへんでおしまいにしよう 最終電車はとっくに過ぎて ただひとり朝を待った この物語の主役はぼくだけど それ以外誰もいなかった 途切れたストーリー 続きなんてない
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