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神矢翔
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かあちゃん
Lyricist:増田空人 Composer:増田空人
最後にかあちゃんと 話をしたのは 木枯らし吹き荒れる 二月半ばの寒い夜 小さなかあちゃんが ひび割れた手で 背中丸め寒い中 おれに酒こうて来てくれた そんな優しいかあちゃんが 風邪を引くなと寝る前に あんかを入れてくれたのに 口を閉じて冷たくなったのは 粉雪ちらつく 夜明け前だった
いつもかあちゃんは 素顔のままだった Find more lyrics at ※ Mojim.com 通夜(さいご)の夜はおれの手で 薄化粧させてくれ いつもかあちゃんに 苦労かけてきた 最後に紅をつけた時 優しい笑みを浮かべてた 明日には旅立つかあちゃんの 側に今夜はいたいのさ かあちゃん聞こえるかい 最後のわがままを おれとかあちゃんの思い出話しを いっぱいいっぱい 話すから聞いてくれ
いつかおれも天国へいったなら 親孝行するから それまでのんびり 暮らしてな
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