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TEЯRA
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Fantasia
Lyricist:jun Composer:jun
遙か昔々 捨て去られた 道化人形 叢生の木々の麓 巡る 孤獨な歲月 禁忌の魔法錠 閉ざされた眠りを解く からりと 撥條式の 物語が迴り出す 蘇る視界は 廣がる闇 消えそうに仄かな響きを手繰り 步き始めた 深き森の向こう 麗しの音誘うは 光の宮殿 .....窗越し覗き迂む 其處には 妖精達が歌い踴る輪舞曲 淡く照らされる 金色圓盤の上 夢 まほろば 古く煤けた軀 煌めきを受け 包まれた お伽話
繰り返し 繰り返し 連なる不思議な調べ Find more lyrics at ※ Mojim.com 身動きさえ忘れて 眺め續けていた時 突然 目の前に聳え立つ莊嚴な扉 微かに觸れた途端 大きく放たれてゆく
一齊に途切れた 麗しの音 立ち盡くす姿 招く樣に 再び奏で出す 其處には 妖精達が歌い踴る輪舞曲 淡く照らされる 金色圓盤の上 夢 まほろば そっと腕を伸ばした..... 煌めきに溶け 共に舞う お伽話
くるくる 迴る迴る 時限仕掛けの命 軋み出す音が 終焉の刻を告げる 魔法は解け 獨り.....崩れ落ちてゆく..... ---また 靜寂の眠りへと.....--- それでも 妖精達は歌い踴る輪舞曲 何一つ止まぬ 金色圓盤の上 夢 まほろば 隅に轉がる軀 是にて と或る人形の お伽話
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